古本ばっかり買ってる生活が長いこと
続きますと、古本にもいろんなタイプ
があるなぁと思わされるのですが、
それは例えば
・何年何月何日に購入した本なのか、
元の持ち主が巻末などにきちんと
日付を記している
・元の持ち主が購入の参考にしたであろう
新聞や雑誌の書評記事の切り抜きが丁寧に
挟んである
・元の持ち主は勉強家だったのか、文章の
いたるところにやたらと赤鉛筆などで傍線
がひいてある
なんていうのはよくあるパターンで、
・小難しい本にレシートが挟まっていて、
元の持ち主がその本と一緒にちょっと
エロい雑誌も一緒に買ってることがわかる
・しおり代わりに貴重なフライヤーや
有名人の名刺なんかが挟まってたりする
なんていうのもたまにある。
もちろん著者の直筆サインとか
クレヨン使用の生画
献本されたものが流れたやつとか
野坂先生のとこにあったのか…
大友良英氏のとこにあったのか…
別に著名な方々に限らず、
祖父母がお孫さんに贈ったんやね…
なんてのもあって、その本がどういう
道を辿ってきたのか窺い知れるのが
結構楽しかったりします。
一方、これなんかは、
歌舞伎の中村梅之助さんが1984年11月に
吉祥寺・前進座に寄贈した本らしいけど
その後一切貸し出されることなくまっさら
なまま、今年の前進座閉館を機に古本屋に
流れたのだと思われます。
オモチロイね。
昨晩息子が、保育園から借りてきた絵本を
乱暴に扱っていたので、「本は大切に扱う
ように! 約束!」と私は息子に言って、
最近指切りげんまんしてもあんまり効果が
ないので、変化球的に次のように歌った。
「♪指切りげんまん、ウソついたら(息子を)
橋の下に捨~てる、指切った!」
息子は「橋の下に捨~てる」のフレーズを
聞いた瞬間、顔が硬直、4秒後にかつてない
ほど号泣し、しばらく泣き止まなかった。
そしてガン泣きしながら「おとーちゃん、
橋の下に捨てるっておとーちゃんが言われ
たらどんな気持ち?悲しいでしょ!そんな
悲しい気持ちになること言わないで!言わ
ないで!エーン!」と更に激しく泣く。
悪気はなかったというか、きっと「橋の下
ってどこ?」と聞き返してくるだろう程度
に思ってたのが間違いで、息子を深ーく
傷つけてしまって反省する父36歳。
本を大切に扱ってほしくてそう強く言った
のだ、と丁寧に説明して息子にしっかりと
謝ったのですが、個人的には4歳児が、
「橋の下に捨てる」と聞いて、自分が橋の
下に捨てられるということは恐ろしく耐え
難い悲しい状況であると4秒ほどでしっかり
イメージできる
ということに感心したというか、あなどれん
なぁと思いました。
私が子どもの頃は、橋の下にはよくエロ本が
捨てられていました。
今日の小遣い帳/
山賊焼き定食 1,000円
食材費 1,183円
酒類 1,210円
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計 3,393円
今日の一曲/Raphael Chicorel 「Walking With Jocko」
Raphael Chicorel - Walking With Jocko