2005年12月4日日曜日

ドブログ日記を始めます

深夜に銀座をテクテク歩いていたら、
とある路地にスーツ姿の極道の方々の
団体がいらして、その中に混じっている
B-BOY数名の姿を見かけた。

そのB-BOYたちの顔をよく見ると
それはやはり険しい極道顔であり、
どうやらスーツ姿の極道の方々の下で
お勤めに励む舎弟らしい。

ジャパニーズヤクザの世界にも
アメリカンな風が押し寄せているのかな、
ギャングスタラップでもかましてくれたら
ミモノなんだがな、と思いながら
しばらく歩を進めて行くと、
極道の方々が出入りしてるのを
よく見かけるビルにさしかかった。

ビルの前にはいつものように
ごっつい極道の方々が並んでたのだが、
そのビルから岡持ちのおっちゃんが
出てきた。

��この岡持ちのおっちゃんは、
銀座6~8丁目辺りで朝から晩まで
中華料理屋の出前を徒歩で
やってる人で、俺はほとんど毎日
どこかの路地ですれ違う。
小柄で結構なお歳なのだが、
ちょっと不自由気味の足を
ヒョコヒョコさせて厨房服姿で
いっつも歩き回っている。)

俺が「こんな遅い時間までおっちゃん、
出前届けてるのかぁ」と思った時だった。
ビルの前に並んでる極道の方々が
なんとその岡持ちのおっちゃんに
「こんにちは!」「ご苦労様です!」
と次々に頭を下げながら
礼儀正しくあいさつするではないか。

おっちゃんはといえば、
いつもと変わらぬテンションで
軽~く「どうも」という感じで
ヒョコヒョコ歩いて去って行く。

常日頃、俺はこの岡持ちのおっちゃんの
銀座を過剰に歩き回る姿を
不思議に思っていたのだが、
今夜その秘密に触れた気がした。

ほら、タケちゃんの座頭市の
終わりのほうであったでしょう、
ヨボヨボ小市民として
細々と居酒屋やってる老人が、
それが実は世を忍ぶ姿で、
本当は極道の大親分だったってやつ。

岡持ちのおっちゃんがまさにそれなんだ、
きっとそうだ。それなら全て納得がいくもんな。
現役としては極道をとうに引退したけど、
岡持ちという小市民を演じながら
世間の目を欺きつつ日々銀座を見回り、
実は大親分として銀座裏世界を
治めておられるというわけだ。

いや、待てよ、大親分ではなく
凄腕の運び屋?
岡持ちケースには実は
ラーメンも餃子も丼も入っておらず、
そこには白い粉やピストル…
この線も大いにありえるなぁ。

いかん、これ以上の詮索はすまい。
俺が消されてしまう。


などという妄想に耽っている間に、
土日が終わってしまった。
今日は久々の雨でしたね。

今日の一言/寒い部屋でビール飲み続けると小便がやたら
          近くなっていかん
今日の一曲/荒井由実「雨のステイション」


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