2012年8月18日土曜日

Boys, be Beach Boys

昨日は朝イチでお尻と血液検査のため
K林大学病院へ。お尻は小康状態で、
貧血は相変わらずひどい、尿酸値も
またずいぶん高まっているという結果…

ながら、これまでの結果と照らしあわせ、
まぁ鉄剤飲みつつ、プリン体意識しつつ、
徐々によくなるでしょうという話をして
くれた男性医師はとてもいいオーラが
あふれていて、「やっぱビール好きですか?
まー、夏だし飲んじゃいますよねー。だって
うまいっすもんねー。でもそこをなんとか
プリン体オフにちょっと切り替えるとか、
徐々にまだ努力できる余地があるんであれば、
少々頑張っていただいて…お尻の方も今は
そんなにアクティヴじゃないみたいなんで、
うまく調節しながら、ね」などなど、要は、
血は出るけど出たら出たで節制はするし、
そりゃビールだって毎日飲むんだから飲むから
には飲み過ぎないようにちょっと注意して、
うまいこと数値キープしていけるといいっすね、
という私の生活をよーく理解してくれている
ようなわかりやすいアドヴァイスでした。

これが女医さんや女性看護師さんだととてもこうは
いかず、判で押したように「酒量減らしましょう」
「休肝日を設けましょう」で斬り捨てられる。

やっぱ男だよ。

病院で予想以上に時間がかかってしまい、バタバタ
慌てて千葉マリンスタジアム(あ、今は正しくは
QVCマリンフィールドと呼ぶのか…)へ向かう。
ビーチ・ボーイズ50周年の来日ライブであります。

私は海浜幕張なんて初めて行くし随分遠いので、
汗だくになりながら「フツーに都内で開催して
くれりゃいーのになぁ」などと不覚にも思った。


ビーチ・ボーイズについて語る場合、これは
ビートルズやストーンズよりも大幅に字数を
要する、と言ってもよいのでは?なんてほど、
結構複雑なストーリーを擁したバンドだと
僕なんかは思うのですが、それはさて置き、
ブライアン込みのビーチ・ボーイズが今
観られるなんて、“素敵じゃないか!”

開演前、原坊とすれ違いました。
(確か江の島のイベントでサザンとビーチ・
ボーイスは競演してましたよね昔、ブライアン
はステージでヨダレを垂らしているだけだった、
みたいな話も…)


ライブ、すごい心トキメキました。もう
完全にジジイだというのに凄まじいパワー。

自分の出番以外はただ石のように座っている
だけのブライアンにも、なにかこみあげてくる
ものがありました。

以前(もちろんブライアン抜きで)フジロック
に来た時とはやはり印象も変わり、やっぱあの
楽曲群とハーモニーは世界遺産に登録だろう。

男根主義。やっぱ男だよ。


私の隣席には、やはり1人で来ていた男性がいて、
開演前に話しかけられた。見た目は地質学研究者
のような、とてもおとなしそうな、つーか地味な
男である。まぁせっかくなので色々話してみると、

・山口出身、進学で博多に4年住んでいた
・私と同い年、ネクラで真面目でロック好き
・友達いない、阿佐ヶ谷に住んでいる

ということがわかった。かなりのロック好きで
私ともわりと趣味が近い感じだったのですが、
彼にはまだまだ偏りやムラがあるようなので、
彼の質問に対し、打てば何倍にも響かせて返す
ようなロック豆知識満載の受け答えをしていたら、
彼は「こんな話をしてくれる人がいるとは…」
と驚いた様子で、気に入られてしまったよう…。

もともと私は、物言えば唇寒しというタイプで
ありますから、うわ、なんかちょっと愛想よく
しすぎたかな…家近いから一緒に帰りましょう、
とか連絡先交換しましょう、とか言われたら
困るな…、俺は別に誰かとロックの話など
したくないんだがな…と思ってたんですが…

ライブ終わったらすぐ「一緒に帰りましょうか」
と言われ、別れ際「連絡先交換しましょう」と
言われてしまった。

今後もしちょくちょく連絡来たらヤだな…
これがギャルだったら「ハイ喜んで」だけどな…

やっぱ女だよ。


なぜ敢えてマリンスタジアムが会場に選ばれたのか、
ビーチ・ボーイズの演奏を目の当たりにして
わかりました。これはやはり密室で聴くのではなく、
汗でシャツをじんわりさせながらビール飲み飲み、
海の上を吹いてくる湿り気を帯びた風に吹かれながら
空を仰げるスタジアムで聴かれるべき音楽なのでした。
2012年の夏が、私の肌にじわっと記憶されました。

120817.JPG


今日の小遣い帳/
鶏炒飯 1,000円
食材費 1,161円
酒類 376円
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計 2,437円


今日の一曲/河合奈保子「夏のヒロイン」
夏のヒロイン 河合奈保子



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