今日のお昼は某中華料理屋で、私は3度ほど食べに行ったことが
あるのですがそれはお店の1Fで、実は2Fもあるんだけど1Fとは
また全然違った存在であるということをネットで知り、今日は
初めて2Fに訪問したのです。
事前にネット情報で知った名物の店員兄サン(2F専属)がいて、
「ひとりなんですけど」と言うと「窓側のお席どーぞー」と指示
してくれる。その案内された席は前客が食べ終えたままの状態で
何も片付けが終わってないのですが、とりあえず席につく。
まわりを見渡すと、空いてる席はすべて、前客の皿類が一切
片付けられていない状態。でも私に続いてどんどん新たにお客は
店に入ってくる。兄サンはどんどん、片付けの済んでない空席に
入り口で指示だけして客を案内している。
でも今度は兄サン、案内した順にサクサクとテーブルを片付け、
さりげなく丁寧に注文を促し、オーダーをさばきながら順に
おしぼり・お冷・お箸を各客の前にセット。その合間にあがった
料理を次々に運び、うまいことレジの会計もやっている。
店内30席ほどをこの兄サンがひとりでまわしているのである。
しかも、常連客に「まいど」と挨拶してはあれこれ会話もして、
新規客にはメニューの説明まで丁寧にやっている。
兄サンの見た目はイガクリくんみたいな地味な坊主頭の青年で、
声がカン高く、とても腰が低くて、でもすごく愛嬌がある。
「あ、それは地獄ラーメンの天国バージョンですね」という
兄サンの案内が聞こえて来る。
ひとりで食べてる私に「申し訳ありません、店内狭いもので
ご相席、ご協力いただけますか」と超ラッシュな店内にも
かかわらず丁寧に声をかけつつ、食事を終えた全てのお客に
実に見事なタイミングでサービスのコーヒーを運んでくる。
おまけに、(近隣の会社への)出前の料理を1Fへ運んだりも
していて、私がレジへ会計しにいくとちゃんと「(相席に)
ご協力どもありがとうございました、またお願いしまっす」。
私は飲食店内の接客やらを小姑の如くチェックするのが結構
好きなタチで、それはただ観察の楽しみで、ダルい店とかも
すごい好きなんですけど、今日のこんなにも気取らない店での
実にあっぱれな仕事っぷり、私は久々にヒトを見て感動したよ!
俺が女だったら、こーゆー兄サンと結婚するね。
と、勢いで書いたけど、結婚するならやっぱイケメンだよね。
でもイケメンでは成り立たない仕事ってのが今日の兄サンだよね。
僕らはそろそろ、何かを選んだりするのではなく、自分にとって
何が大切か見極め、それをグイッと掴まなければならない。
今日の小遣い帳/
半チャーハン+黒味噌炒め煮ラーメン 900円
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計 900円
今日の一曲/The Blankey Jet City 「Sea Side Jet City」
▼ベンジーによるサリンジャー号と自宅部屋紹介
「でもこのオートバイを乗る時には、すごく神経を尖らせて
乗らなきゃいけなくて、パトカーだったらいいけど、白バイ
なんかだったら、絶対白バイのほうが、き、速いと思うから、
常にまわりを、まわりに注意しながら乗っていなくちゃいけ
ないから、とても神経がヤラれるので、そのうち、もしも
自分に子どもが生まれたら、子どもに乗らせようと思って
います」
「それと…ものが斜めに置かれています」
感動した。