2011年3月15日火曜日

ドキュメント・地震2

宮城に義父の実家があって、ヨメの親類もいると
聞いておりましたが、ようやく連絡も取れて無事
だったようです。(私がある夏お世話になりました
キャプテンのおばあちゃん家もご無事だったようで
ホントよかったです…)


昨晩、計画停電の情報が流れ、ウチはいきなりの第1
グループで停電時間帯(6:20~10:00、16:50~20:30)
は息子の朝食と夕食の時間にモロかぶっているので、
なかなか酷ではありますが、そんなの被災された方々
のことを思えば屁でもないっす。と覚悟を決めており
ましたが今朝は実施されず。


朝の吉祥寺駅、すごかった。駅の改札へ向かう階段が
すでに人で溢れかえり…

110314_01.JPG
新聞やテレビでもこんな報道(AM8時過ぎ)

110314_02.JPG
ヨメが撮った朝の北口の様子(パルコ前までこの行列!)


私はこんなもん、フジロックで我がテントからヘヴンの
ステージまで急ぐのと一緒だろ、と人をすり抜け山を
越え川を越える如く、人の行列をすり抜け電車にすべり
込み乗り換えをこなして就業時刻前に無事到着。

その後テレビや社内で知る絶望的なニュース及び、実際に
グラグラ揺れるビルの中に閉じ込められながら仕事をする
のはものすごい心労でありましたが、そんなの被災された
方々のことを思えば屁でもないっす。

しかしこんなリスクを負いながら出社して仕事する必要が
どこまであるのかな、と考えます。やはり社内でも(長期戦
覚悟した上で)どんなスタンスで出社させるべきか揉めてた。


夕方、銀座ドンキに立ち寄るといろんな棚が空っぽであの
「ドンドンドン、ドンドン、ドンキ、ホオテ~」の音楽も
節電のため消され、廃墟のような不気味な空気でしたし、
界隈のコンビニも薄暗く商品棚はスカスカ。


激混みの中央線に揉まれて吉祥寺に着けば、すでに多くの
店が閉まっており、開いてるスーパーもコンビニも同じく
棚はスカスカ。おそらく働く必要もない裕福な専業主婦
どもが陽のあるうちに買い占めたんだろう、ワーキング
プアの俺にはもう買えるものすらない!

と悪態をつこうと思ってたら、ヨメが仕事休んで息子の
面倒(いま保育園も緊急事態で保育士が通勤できない!)
と買出しを済ませてくれていた。さすがである。


ただ、ヨメは息子と二人きりで家にいて、たまに揺れと
対峙しながらテレビからは絶望的なニュースばっかりが
流れてきて、怖くて泣けてきたと言います。


そういえばぎゅうぎゅうの電車の中で、同僚であろう
女性同士が大地震から今の状況について話していたの
ですが「結局家に帰って独りになるのがすごく怖い…」
と言っておられました。


そうだなー、その点、家に帰ればヨメと息子がいて、
こんな緊急事態などとは無関係にアルソック体操
なんかをやかましく元気に踊って笑う息子がいる
私なんかは結構、怖いけどまぁ今後どんな状況に
なってもなんとかやってくしかないだろうという
気持ちでいるが、これはきっと子がいるからだろう。
(だからこそ被災地状況を知るたび胸が相当苦しい)
独身時代にこんな思考はぜんぜんなかったように思う。



そんな中、通勤の行き帰りで出くわすホームレスの
オッサンや、私が毎日観察しております例のホームレス
囲碁ジジイはここ数日の社会状況に対して何らビビること
などなく、青空の下どっしりといつものようにボケ~ッと
過ごしておられた。それで私の心はバランスを持ち直した。


いつも心にホームレスを。



今日の小遣い帳/
刺身定食 650円
フリスク 388円
電池 1,134円
酒類 1,027円
-----------------------------
計 1,240円

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