2017年9月17日日曜日

フジロック2017 リポート ~苗場ファーストの会~


今年もまた記憶がありますうちに、
「怪文書みたいなもん」「出所不明」
などと言われてしまうことのないよう、
フジロック・リポート(という名の
中年男たちのスローなブギ)を記録して
おこうと思います。ウォンチュー。


■7/28(金)------------------------------

今年は直前にK山氏が参加を離脱したため、
いよいよイトウと山DAふたりっきりによる
「苗場ファーストの会」でレンタカーを
借りて参戦。

木曜20時に吉祥寺を出発し、関越道を
ひた走る車内では助手席の私がひたすら
「このハゲー!」と運転手イトウに
向かって叫び続けて彼の眠気を覚ます。

苗場着、「場内1」のベストポジションに
駐車して23時半にはビールで乾杯。
昨年、我々にとってベストアクトだった
「味平」がひょっとしたらフードエリアに
いるんじゃないかと気になって期待しつつ
遠くから店頭を確認し「いる!いる!」と
近寄ってみると、残念ながらそれは味平に
似ている感じの人たちであった。

昨年のベストアクト「味平」

似ている感じの人たち


するとその場にイトウの職場女性トリオが
すでに到着していて、わざわざなんと
テントサイトまで我々の荷物運びを
手伝ってくださった(謝々)。
それなのにイトウが心臓破りの坂ですぐに
弱音を吐き始めたため、テントを提供して
もらっている手前「イトウのご意向」を
忖度し私が重たいカートを引いて懸命に
坂をのぼる。もうじき41歳を迎える本厄男
にとっても実にツラい坂である。

ほぼ例年通りの場所を陣取ってテント設営。
イトウが「テントの組み立ては簡単なんで
すぐ完成します」と豪語するわりに、
ちょいちょい手の動きが止まる。

イトウ「えーっとですね、これは… どう
やるんだっけな、んー、久々だとやり方
忘れちゃいますね」

山DA「お前簡単に組み立てられるって何回
も言ってたくせに苦戦しまくってるな」

イトウ「そういうですね、あたかも私が
苦戦をしているかのごとくですね、
印象操作をするのはやめていただきたい」

テントを無事張り終えぐびぐびとビールを
飲んでいると、土曜日だけ参戦するS村氏の
ためにもうひとつテント張れるスペースを
確保しておく必要がある、とイトウ。

お花見や花火大会の場所取りみたいに
ブルーシートを広げて一応スペースは
確保してみるが、テントサイトが
混み始めるとそんなブルーシートも勝手に
はがされてテント張り始めるヤツラもいる
ので、私がトンチを利かせて不気味な
竹の棒を何かのまじないのように地面に
突き刺し、人を寄せ付けないよう工夫。

これで気味悪がって誰も近づけまい

山DA「しかしオトモダチのために公共の
スペースを私物化するなんてコレ森友問題
みたいじゃないか?」

イトウ「そのような指摘は当たらないです、
全く問題ないと思いますね」

仮眠してから、初日の身支度を整える。
これまでのフジロックで散々ダニに刺された
シンドい経験があるため、私は持参した
「国内最強」虫除けスプレーを入念に腕や
足にふりかける。

イトウも去年はダニに相当酷い目に合わされ
今だに虫刺され痕が消えていないというので
今年の虫除け対策はどれだけ気合いが
入ってるんだろうと思ったら「あ、山DAサン、
虫除け借りてもいいっすか?」と言って
私の「国内最強」虫除けスプレーを自身の
カラダに噴射しまくっている。

山DA「何だお前、去年あんだけ酷い目に
あっておきながら虫除けも持ってきて
ないのか? 」

イトウ「いや、持ってきてはいるんすけど」

なんとイトウが今年持参してるのは小瓶に
入ったオシャレなオーガニックのショボイ
虫除けスプレーだけだというから驚いた。

山DA「虫除け対策の重要性を去年あれだけ
肝に銘じたのを覚えてないのか?」

イトウ「具体的な記憶はございません」

もう去年のことを覚えていないというのだ。
怖ろしいことである。



さて、初日はこんな感じで流します。
 Yogee New Waves
 DOCTOR PRATS
 Big Willie's Burlesque
 OGRE YOU ASSHOLE
 サニーデイ・サービス
 スチャダラパー
 THE XX
 Queens Of The Stone Age
 曽我部恵一


私はまずは会場全体を見渡そうと、
Cafe de Paris まで。というかいつもの
マネキンちゃんの乳首を今年も確認しに
行くのですが。



ちょうどその時、松尾スズキ氏のツイート
にあった写真が私の目の前のマネキンと
シンクロしたので記念に記しておきます。

グループ魂?

マネキンちゃん


イトウと会場内を歩いている時、我々の
前方を歩く男性が全身おなじみ赤白ロゴ
「Supreme」でキメていて、イトウが
「これ総額20万円くらいしますね」と
囁きながら「これからずっと3日間雨予報
なんで全部泥々になってくれ」と祈って
いた。その後に観たサニーデイで曽我部氏
は大胆な赤白のステージ衣装をキメていた。
イトウが「なんなんすかあの格好、赤い
Tシャツを白いズボンにインですよ?
これはさすがに強い違和感を覚えました」
と語気を強めていた。



レッドマーキーでスチャダラ。ウチの小2の
息子が最近ちょうどコロコロコミックを
熱心に読んでいるのですが、「50歳になった
ANIがコロコロを定期購読してる」という話を
BOSEが披露、ヤバいを通り越してその
ありえなさになんかちょっと感動。

それはそうと、当初私の前にはカワイイ
おネーチャンが立っていたのですが、


ライブが次第に盛り上がってくると
白いTシャツを着たデブ女2人組が背後から
体当たりしてきて私の前方を占拠。


「ひょっとして明日のオザケンもこんな
女たちが大挙してくるのだろうか…」と
一抹の不安がよぎる。

もう夕方。グリーンで私は特に興味もない
ので「RADWIMPSにつきましては、改めて私
から個別に確認をすることを控えさせて
いただきたい」くらいの心境でしたが、
イトウが「野田洋次郎って顔が吉田沙保里
そっくりなんすけど超モテモテで浮名を
流してるのがマジ気に食わないんすよね」
というので、ちょっと聴いてみるなど。



ZAMIANGに今年はわずかばかりの観客が
いたようで安心した頃、空には三日月が…。


そういえば今年はワールドレストランが
整理されて苗場食堂が広くなってました。


さらに後方にはキャンドルでアレンジされた
スペースもあり、ダンドリ・ジュン先生の
仕事拡大っぷりを確認、さすがのダンドリ。


イトウは苗場食堂でスカートを観ようと
待機していたらしいのですが、
「21:20スタートのはずなのに30分
経ってもまだ始まんないんですよ、
サウンドチェックという地位に恋々と
しがみついて。なんなんすかアレ、
全然ダンドリできてないんでマジ
頭に来て観るのやめました」とのこと。

初日の最後にイトウとピラミッドガーデン
へ向かっていると「あ、ちょっとコーラ
買っていいすか?」とイトウが自販機に
千円札を入れたところ、お札使用中止の
ランプが点いてそのまま自販機が動かなく
なってしまった。千円札が飲み込まれて
しまったことに、私なら泣き寝入りする
ところであるがイトウはたくましく
「諦めきれないです、千円ですよ?」と
コカコーラ社の緊急連絡先に電話。


担当者が電話に出たので事情を説明すると
「今から5分で行きます」とのこと。
確かに5分後、サンダル履きの兄チャンが
走ってやって来た。


兄チャン「千円札が湿ってて途中で
動かなくなったみたいですね。
いやーもうこんな遅い時間でしょ?
酒飲んじゃってるんで車運転できない
から寮から走って来ましたよ!」

なんとなく爽やかに言ってのけて
兄チャンはまた去って行ったが、
「寮があってそこにトラブル対応のために
待機してたってことですよね?酒飲んじゃ
ダメじゃないすか、だって仕事中ですよ!
カスタマーセンターの対応者が酒を飲み
ながら仕事するようなもんですよ!
ありえないっすよ!」とイトウが激怒。

私は「そのような批判は全く当たらない
わけでありまして、コカコーラ社の
兄チャンには今後も誠心誠意、職務に
邁進することによってですね、責任を
果たしていただきたいと、このように
考えているところでございます」と
かわし、イトウのSNSへの投稿などに
よってこの件を炎上させない考えを
示した。


とまぁ、こんなしょうもないことを
やってるうちに初日終了。



■7/29(土)------------------------------

昨夜は夜更かしもせず早々に消灯した
我々でありましたが、実はウシガエルの
やかましい鳴き声が聞こえてなかなか
眠ることができず、朝はまたその
ウシガエルの鳴き声に起こされるハメ
になりました。

ま、隣のテントに子連れで来てる
お父さんのいびきなんですけど。
しかしとんでもねえいびきだったナ。

そういえば昨今、「若者の◯◯離れ」
なんて話を、やれ恋愛だ車だお酒だ、
などというワードを当てはめてよく
耳にしたりしますけれども、若者の
フジロック離れなんてのも話題に
なったりしてるんでしょうか?

中高年の祭典

なんて言われても、そうだナ俺らも
もう中高年だもんナと納得するしか
ないのかもしれませんが。

ヨメが職場で「旦那がフジロック行く
のでその間ひとりで子守りするのが
大変だから帰省する」みたいな話を
たまたましたところ、自称音楽好きの
同僚若手男性が「フジロック?まだ
そんなんやってんすか?なんか古いと
いうかオッサンくさい感じしますね」
と言われたそうです。

子連れウシガエルの鳴き声を
オッサンくさいと受け取るべきか、
真のロック好きと受け取るべきか。
(奇しくもこの夜オザケンがステージで
「愛してるぜ、ロック好きな人。マジで」
って心こめて言ってくれましたけれども、
オザケンも中高年だ)


2日目だけ合流するS村氏・イトウ奥さん
のための場所取りは、不気味さが功を奏し
無事にスペースは確保されたままで
あったが、結局朝から雨が降り続くため
テント張るのを諦めたので意味なし。



イトウが「10代の頃から下痢に悩まされ
続けてきたのだが、新しい薬を医者に
処方してもらってコレが効果抜群で
最近はウンコらしいウンコが出て感動
している」と私にカミングアウトした後
S村氏の待つ駐車場へ向かったのと
入れ違いでイトウ奥さんがテントに到着。


私が「イトウが10代の頃から下痢続きで
最近薬によって治ったの知ってました?」
とテント内の荷物整理をしながら訊くと
「いえ知りませんでした、それはそうと
山DAさんは荷物キレイに整理しますね、
血液型A型ですか?」と言われたので
「いいえ、あなたの旦那イトウと同じ
AB型です、ついでに言うと今日あなたが
一緒に来たS村氏もAB型です、私たちの
まわりはAB型ばっかりです」と答えた
ところ一言「気持ちワルッ」と返された。


さて、2日目はこんな感じで流します。
 KYOTO JAZZ SEXTET
 PUNPEE
 never young beach
 THE AVALANCHES
 THE LEMON TWIGS
 Cornelius
 小沢健二x2


そういえば、今年ももつ鍋ちゃんぽん
食べたかったのに「うみの」が閉店
してて残念な思いをしました。

博多もつ鍋うみのが閉店!


雨模様であっても今年はところどころ
しっかりめの山道舗装があって。


気温の低さも影響してか、川のモヤが
なんとなく神秘的であります。



個人的にはこの日レッドマーキーで観た
「THE LEMON TWIGS」にシビレました。
まだ随分若えのにありゃロックスター
つっても過言じゃなかとですたい。


でもこの日気になるのはやっぱ


コーネリアスとオザケンの流れを
どうするかでありまして、天候も
加味した上で私は少し早めに
グリーンステージを出発して
ホワイトに向かうことにしました。


超ピンボケが最近のアー写ぽくなったぞ

案の定すごい人であったが、巡礼者の
大行列の如き堕天使たちのシーンを
くぐり抜け、入場規制かかる前に到着。


イトウが夕方「昨日山DAサンがスチャの
時にいたっつってた白Tシャツを着た女
ってこんな感じじゃないっすか?
オザケンの時にたくさん来そうですね」
と撮った写真を見せてきたのだが、


イトウが「こんな人たちに負けるわけ
にはいかない」と語気を荒らげていた
のが印象的であったものの、実際私の
まわりはなんと男ばっかりであった。


降り続く雨でみなさんカラダも相当
冷えきってしまったからでしょうか、
ピラミッドガーデンでの2ステージ目の
オザケンは懸念してたほどには混んで
いなかった。


私なんぞはモノローグ「夏休み、我らが
社会の偉大なる時計」に興味深く耳を
傾けて聴いておりましたが、イトウ曰く
「あの喋り、長くてシンドかったす」。

まあ確かに一日中立ちっぱなしで雨に
打たれ続けて真夜中にオザケンの歌と
語りを聴いた後、ひとり足を引きずって
テントまで戻ってマッコリひとりで
飲んでたら(私以外はみな車で仮眠)、
何かの修行でもやってるような気にも
なりますが。

またウシガエルが鳴いている。



■7/30(日)------------------------------

そういえば今年はアジア系のお客さんが
多いなというのが場内にいての印象で、
現に我々のテントの少し上にはタイ人の
団体がキャンプしておられたのですが、
朝シャコシャコ歯磨きをしていたらその
タイ人の兄チャンが「すんまへん、この
財布がこちらのテントの近くにですね、
あ、あの辺りですな、さっき落っこちて
たんやけど見覚えありまへんか?」と
話しかけてきた。

「いや、私のじゃないな~」と応じると
「一緒にテントに泊まっとるお友達にも
お心当たりないでっしゃろか?」と
ご丁寧に尋ねてくるのでイトウにも一応
確認して、下のよろず相談所に持って
行くのがよいのでは?と伝える。
心優しいタイ人だな~と感心する。

それに比べてイトウときたら、

イトウ「山DAサンが初日夜にソカベに
ついてツイートしたらすぐにRTとか
いいねとかの反応が来てたじゃない
すか、僕も真似て同じ内容でツイート
したんですけど何の反応も来なかった
のなんでなんすかね?」

山DA「お前のツイートは俺の2時間後
くらいでそんなに時間ズレてたら誰も
ソカベのステージについて検索しねー
だろ」

イトウは「そうなんすかね」と言い
ながら今朝もRTやいいねをもらおうと
必死になっているようで懸命にツイート
を訂正したりハッシュタグを駆使したり
してるようなのだが一切反応なし。

訂正前

訂正後


3日目はこんな感じで流します。
 RON SEXSMITH
 T字路s
 ikanimo
 Love Psychedelico
 レキシ
 STURGILL SIMPSON
 BONOBO
 Trombone Shorty & Orleans Avenue
 Little Creatures x 原田郁子
 THUNDERCAT
 Bjork
 青葉市子


今日は私のフジロック典型的パターン
「ホワイト-ヘブン-トイレ」をひたすら
行き来するトライアングル行動なわけ
ですが、こんな日は一応ホワイトヘブン
ビーチのイントネーションで「ホワイト
・ヘブン・ウンチ」と呼んでいます。

ikanimo、いいバンド

名物デビルマンもうんこ

そういえば今年、例の「巨人」は
見かけたのですが、


結局ダンドリ・ジュンを見かけなかった
な…とイトウに言うと

イトウ「いましたよピラミッドガーデン
に。ライブとかは全然観ないでやっぱ
スタッフと綿密にダンドリしてましたね」

ダンドリに余念なし

トロンボーン・ショーティー、最高っシタ!

アヴァロンでリトルクリーチャーズを
ちらっと観てたらかなり気合いの入った
「Sweet Memories」演ってたのが結構
良かったんですが、ここはまねだ聖子を
フィーチャリングして欲しかったス。


デジカメで撮ったサンダーキャット

iPhoneで撮ったら加工なしでこの風味

ビョークちょろ観して青葉市子観て。



えー、お察しの通り、もう3日間雨に
打たれ続けて、特に記述するような
出来事・ネタなんぞもはや何もなくて
ですね、なんつっても体力的にやっぱ
クタクタになって参りまして。


フラフラでテント戻って、ちょっと
寒いし寝袋にくるまってるとすぐ
眠ってしまい。イトウはすっかり
ガチで朝まで眠る態度で就寝でした
けれど、私は最後レッドマーキーで
26時からブルーハーブ観るつもりで
いながら結局カラダがツラくて断念。
中年オッサンでんねん。


■7/31(月)------------------------------

帰る朝、出ました快晴。


テントをたたんでる我々の横で、
かなり本格的なキャンプ道具を
持参してた女子グループもテキパキ
かたずけしていたのですが、

イトウ「あいつら結構ガチだな女子
のくせに…」

山DA「あ、お前ひどい発言するなぁ」

イトウ「そのような批判は全く当たら
ない。レッテル貼りはやめていただき
たい」

山DA「そんなミソジニー通用せんぞ、
ガチのキャンプじゃないブスを見かけ
れば、やれ“婚活エリアでぬくぬく
しやがって”だとかなんとか言って
ずっとからかうし」

イトウ「私の発言が、私の真意と異なり
誤解を招いたことは遺憾。発言の誤解を
招きかねない部分については撤回し、
お詫び申し上げる」

そんなやりとりをしているとキャンプ
サイトのスタッフが拡声器で撤収時刻を
案内し始める。
「必ずお時間までにテントの撤収お願い
しまーす!あとどうしても持ち帰りたく
ない荷物、あると思います。テントや
キャンプ道具類などで持ち帰りたくない
ものは、下にコンテナ用意してますんで、
ポイッと捨てちゃってくださぁ~い!」

“世界一クリーンなフェス”を謳いながら
こんな露骨な発言が誤解を招かないか、
誤解を招きかねない部分については撤回し、
お詫び申し上げることにならないか心配だ。



さて我々が結局のところ今年最も期待して
いた「味平」に関しては3日間を通して
何度か元気な姿を目撃することができ、
その都度神に深く感謝した。

I'm Jumpin' Jack Flash
It's a LP gas, gas, gas

Baby AJIHEI can drive my car

Working Class Hero AJIHEI

Remember AJIHEI

Forever AJIHEI


イトウが何を血迷ったか今年のレンタカー
返却時間を13時に設定してしまっていた為、
我々は急いで帰らねばならない。

世田谷に13時返却って設定としてギリギリ
すぎだろ、毎年練馬インター降りるのが
12時くらいだろと指摘するがイトウは
「記憶にない」との発言を連発するばかり
で埒があかない。
(※「記録」はあるんだ!俺が毎年ここに
「記録」してんだから)

味平を無事見届ける帰路

都内着、環八で我々の横を広告トラックが
走っているのだが、イトウがエグザイルの
AKIRAの顔を黙々と撮影していた。

AKIRA

イトウはEXILE THE SECONDに入りたい
のか?はたまた「中高年の祭典」にもう
別れを告げたいのか?

そこのところ車中で私が問い詰めると
イトウは「この場で発言することは
事務局から止められておりまして」
「個別に取材を受けることのないように
と本部の方から言われておりますので」
と口をつぐむ。

来年は
苗場ファーストの会 THE SECOND が
無事苗場に行けることをここに願って。



【完】


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