Ｇegege's Ｗife

祝日ながら、ものすげえ強風が吹き荒れていたので、
家のなかでのんびりゴロゴロして過ごし、夕方頃に
風も少々おさまり、ベビーカーを押して散歩へ。

井の頭公園の池のほとりで息子に、亀・鯉・アメンボ・
てんとう虫などを間近で見せるなどして、その後街を
うろうろ、東急裏の弁天湯からはキセルの歌と演奏が
いい感じでダダ漏れだったので、ちょっと立ち止まって
聴いてたものの、息子はぜんぜん興味を示さず。

たまたま昨日、ニューエストモデルの曲で息子が
超踊ったのをうけてヨメが「Perfume聴かせようよ」
というので今日試してみたら、ポリリズムでかつて
見たことないほどの凄まじいダンスを披露してくれ、
夫婦で爆笑したのですが、誰が教えるでもないのに
一体どうしてあんなに踊れるのか、実に不思議。

これまで、ビートルズを聴かせてもあまり反応せず、
ジェームス・ブラウンの音楽はちょっと怖がったり、
黒いズージャーを流してもロクに反応なかったので、
ここ最近はわりと穏やかな（ギターの音色の美しい
ような）ＣＤをかけていたものの息子にはピンと
こなかった様子だった。

しかし、何か反復する強いビートやリズム？に対しては
赤ん坊でも体が反応するようで、でも確かに音楽とは
そもそも太古の昔からダンスミュージックとしての役割
が重要だったはずで、そういう意味で今日は赤ん坊を
通じてあらためて「はて、ダンスミュージックとは？」と
深く考えさせられた、風の強い昭和の日でありました。


今日の小遣い帳／
食材費　1,989円
酒類　376円
忌野清志郎「ロックで独立する方法」　1,000円
中島らも ミスター・ヒト「クマと闘ったヒト」　700円
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計　 4,065円

今日の一曲／The Roosters 「Case Of Insanity」