昨日の昼間、息子とともに井の頭公園に行くと(ヨメは家で昼寝)
花見客でものすごい人出、ちょっとだけでも花見気分を味わおうと
思ってビールをぐびぐび飲んではみるものの、公園内を行き交う
人々の慌ただしさや土埃、弁当を食べさせようとしてもまったく
落ち着きのない息子などでちっとも面白くない、というか疲れたヨ!
愚息1
愚息2
愚息3
愚息4
愚息5
夕方、一家で都知事選の投票へ行き、タイ料理を食べて帰宅して
テレビをつけるともう「石原当確」のニュース。ズコーッ!
(須羽ミツ夫ばりに。さっきの私らの投票はなんだったんだ…)
そんなこんなで私は今日も仕事が休みだったので、保育園に
息子を預けてから独りで花見。平日早朝の井の頭公園は実に
静かで雅やかな桜を愛でながら飲酒。
趣深い鳥のさえずり(とカラスのうるせー鳴き声)を聞きながら
桜舞い散る中、もの思いに耽っておりますと随分酔いもまわり、
帰宅して飲み直してたらそのまま眠ってしまったヨ。
夕方、雷と雨の音で目覚める。部屋の掃除をしてたら大きな余震。
雨もあがりかけたので、自転車で三鷹までお痔さま用の漢方薬を
買いに出かける。
自転車で痔の薬を買いに行くのを今後は一言「痔転車」と略して
みるのはどうだろうかと思った。どうでもいいけど。
薬局に着くとジジイが店の奥の方でノートパソコンをいじってる。
こんなよぼよぼのジジイでも(しかもこのジジイの名も山DAな!)
パソコン使えるのかと感心しながら「すいません…」と声かけるが
応答なし。徐々にボリュームをあげて4回目でようやくジジイが
「んあぃ?」と気づいてくれる。よほど集中してたんだネ!
私が「また例の…」と言うとジジイは棚から漢方薬を取り出しながら
「感じました?」と訊いてくる。ん?感じましたってどーゆーこと?
まだ私の知らぬ痔の世界には「感じる」という隠語でもあるのかな、
とあれこれ考えながら「え?感じる?え?え?」とジジイに返すと
「いや、さっきの地震」だって。ズコーッ! わかりづれえヨ!
(あ、今思ったけど、痔震とかけたってことなのか…?)
ウチの隣の公園、すべり台にいきなりこんな落書きが。
やればできるとわかってるんなら、わざわざわかりきってることを
やるのは馬鹿らしいと思って(中学生の頃まではなんでもできた)、
10代後半からいろんなことをやらなくなってしまい、実は「やる」
とか「やり続ける」ことが人間としてとても大事なのだ、とようやく
30歳すぎてから気づいたのだがもはや取り返しのつかなくなって
しまった私に、この言葉はいま重い。
今日の小遣い帳/
食材費 1,395円
酒類 1,269円
漢方薬 9,450円
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計 12,114円
今日の一曲/MANFREDO FEST TRIO 「DEFINITIVAMENTE」
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