晩酌しながらテレビを観ておりましたら、6チャンで
勝間和代の半生?みたいな映像ものをやっていて、
充実した今の生活を営む過去には、私生活における
徹底的な効率化の努力があったどうだ素晴らしいだろう、
みたいな感じの番組で、一方その裏の8チャンでは、
中学時代に受けたいじめをきっかけに声を発しなく
なってしまった男子を、高校の先生と生徒らがともに
学校生活を通して根気強く立ち直らせていく、的な番組で、
私はザッピングがてらほんの30分くらい両番組を眺めてた
だけなんだけれども、とりあげられてる人物云々は抜きに
して、単に両番組の作り方に真剣みが感じられなかったと
いうか、ものすごくテキトーな観点でまとめてる風にしか
感じられず、まぁでもテレビなんて今そんなもんだろう。
などと物凄く軽薄に感想を言ってみたりする自分はどうだ!
お前は33にして効率化と無駄の区別もできずに右往左往して
所詮真剣みに欠けたテキトーな観点でのうのうと生きてる
阿呆視聴者の一人ではないか!そんな分際で何を言うか!
どの口が言うか!
と今夜のテレビ番組にひとり勝手に自省を促されていたところ、
「そういえば今日東急のすぐ横の通りでさ、赤ちゃんに母乳
飲ませながらパイオツ丸出しで歩いてる女のひとがいたよ」
と突然のヨメの発言に、はっとリアルというものを感じた。
今日の小遣い帳/
革ジャン 31,290円
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計 31,290円
今日の一曲/Etta James 「I'd Rather Go Blind」
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